静かなる決闘 [DVD]

静かなる決闘 [DVD]
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発売元: 角川エンタテインメント
出演: 三船敏郎, 三條美紀, 志村喬, 植村謙二郎, 山口勇
監督: 黒澤明

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ケースの縦横比: 1.33:1
種類: DVD
EAN: 4988111285201
形式: Black & White
レーベル: 角川エンタテインメント
製造: 角川エンタテインメント
ディスク枚数: 1
ピクチャーフォーマット: Academy Ratio
販売: 角川エンタテインメント
リージョン: 2
発売日: 2008-05-23
時間(分): 95
製作: 角川エンタテインメント

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評価: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
概要: 千石規子が素晴らしい!
コメント: 千石規子と言えば、NHK銀河ドラマ「たけしくん、ハイ!」(北野武の自叙伝)のお婆ちゃん役の名演を思い出しますが、この作品の元ダンサーで、シングルマザーの見習看護婦、峯岸ルイ役も見事です。最初は主人公を憎んでいるのに、次第に人柄に惹かれて好きになってしまう女性を見事に演じています。黒澤明作品では、男性俳優の方が印象的に描かれている例が多いですが、本作の千石規子は数少ない黒澤映画の印象的なヒロインです。

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概要: 三船俊郎カッコイイです!!
コメント: 今は亡き男優、三船俊郎のデビュー作(でいいんだよね?)です。
内容は自分の不注意から梅毒になってしまった一人の意志の苦闘を描いた物語です…。
梅毒に関してはあまり知りませんでしたが、この映画を見て梅毒が当時…いや、凄く重たい病気だということを知りました。 それと三船俊郎演じる医者が凄く男らしく格好いいです。
また、名前は忘れてしまったのですが、看護婦を演じる千石規子が泣いた時の声が何か個性があって良かったし、黒澤映画には多数出演している医者の父親を演じる志村さんも良いです。
今から相当大昔の映画ですが、面白いので見て下さい。

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概要: 「静かなる決闘」とは何か?
コメント: 戦時下の野戦病院での手術中に誤って傷つけた指から患者の梅毒に感染し、薬不足の中途半端な治療しか受けられずにこじらせてしまった、若い医者・謙二(三船敏郎)が主人公の1949年の映画。戦争から戻って婚約者・美紗緒(三条美紀)との結婚を夢見ていたのに、道徳的な良心、医者としての倫理から病気をうつして彼女をも苦しめることをおそれ、また真実を告げると彼女が病気の根治まで何年も待ち、婚期をのがすことを予測して、婚約者には真実を告げずに「あぶら汗」を流して自分の欲望を抑え続ける途を選ぶ。しかし、明日には美紗緒が他の男と結婚式をあげることを知り、自分の欲望に忠実に生きる方が人間として正直なのでは、と心の葛藤を吐露する。「静かなる決闘」とはこの良心対欲望の自己の中での対決を指すのだろう。内面の苦悩を1カットの長い台詞で一気にさらけ出すのが圧巻。その他、心に染みるいい場面が多い。同じ医者である父(志村喬)と互いの煙草に火をつけ合おうとする、父子の語らいの場面。ラストに巡査が謙二は医者の中の聖者だと言うと、父が「あいつは、ただ自分より不幸な人間のそばで希望を取り戻そうとしているだけですよ。幸せだったら案外俗物になっていたかもしれません。」と言うが、人の幸・不幸を考えさせる。この頃の三船にはまだ恰幅の良さはないが、本作での内外両面の凛々しさは格別だ。そして、初めは妊娠中の自分を見習い看護婦に雇ってくれた謙二を偽善者と憎んでいたのに、謙二の苦悩を知って、自分を見つめ直し、子供を産む決意を固め、看護婦試験を受けて合格し、病院の看護婦の柱となる峰岸(千石規子)が忘れられない。生死のドラマが繰り広げられる病院の中での女性の人格的成長にしっかり目配りをしている。見所の多い作品だ。なお、台詞を聞き取りにくい場面が数箇所あるのが残念。

評価: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
概要: コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
コメント: 黒澤作品の素晴らしさを称える言葉に壮大な戦闘場面や
巨大なセットを想像される方が多いかもしれません。
しかし根底にあるヒューマニズムと人間観察力の芽を
この映画に見出すことができます、昨今鬱や貧困の為
命を簡単に絶つ傾向にありますが、この作品を見ると
どんなに苦しい状況でも決してその辛さを外向きにせず
内なる戦いを挑む主人公の葛藤に凛とした命に対する
敬意と愛する人を思いやる気高さを教えられました。
学生の頃、三百人劇場で見た黒澤明の全貌という
シリーズで何度も見ては泣いた頃を思い出しました。
最後に志村喬扮する藤崎孝之輔が主人公の三船敏郎
演ずる藤崎恭二のことを「幸せだったら案外俗物に
なっていたかもしれません」というセリフが泣かせます。
三船敏郎と千石規子のクライマックスの場面は涙無し
では見ることができません、何度見ても美しい場面です。

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