母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
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定価: ¥ 3,990 価格: ¥ 3,018 発送可能時期: 在庫あり。 おすすめ平均: 発売元: Happinet(SB)(D) 出演: キム・ヘジャ, ウォンビン, チン・グ, ユン・ジェムン, チョン・ミソン 監督: ポン・ジュノ
ケースの縦横比: 2.35:1 種類: DVD EAN: 4907953028388 形式: Color レーベル: Happinet(SB)(D) 製造: Happinet(SB)(D) ディスク枚数: 2 販売: Happinet(SB)(D) リージョン: 2 発売日: 2010-04-23 時間(分): 129 製作: Happinet(SB)(D) |
評価: 




概要: 「永遠の子供」と「母」
概要: 「永遠の子供」と「母」
コメント: 近年の韓国映画の趨勢を鑑みるに、今この国ほど映画作品においてタブーが存在しない国はないのではないか。
宗教や政治や道徳にも惑わされずとらわれない、人の心を深くえぐる作品が多くあるように思う。
この映画は、単純に説明すれば、知的障害のある息子にかけられた殺人の容疑を晴らすため、母親が一人奔走する話である。
母親の庇護なしでは生きられないトジュン。農薬を飲んで親子心中未遂という過去を乗り越え、息子とともに生きる母親。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、この映画は母親のエゴを描いた映画ではない。
またこの映画には「子供のエゴ」は存在しない。
二つのエゴがぶつかり合う事もなく、母親はただ「永遠の子供」を守り続け、生きるのである。
クライマックス、火事の後の枯れ野原を彷徨う母親の姿は彼岸を超えたように思えたが、
ジョンパルとの面会時には号泣し、自らの太ももに針を打つ。
これからも子供を守り、生き続けなければならないのだ。
この映画には「母」のいない子供が二人存在する。
一人はアルコール中毒の祖母を養う為に男たちに体を売り、殺害され死体で発見された女子高生のアジョン。
施設を脱走し、最後に捕らえられたジョンパル。
「母」のいる子供と「母」のいない子供。
この陰影が「母」という存在をくっきりと浮かび上がらせる。
監督は主人公の母親にあえて役名を付けなかったという。
見終わったあと、自分の家族、世間の家族に思いを馳せた。。。
宗教や政治や道徳にも惑わされずとらわれない、人の心を深くえぐる作品が多くあるように思う。
この映画は、単純に説明すれば、知的障害のある息子にかけられた殺人の容疑を晴らすため、母親が一人奔走する話である。
母親の庇護なしでは生きられないトジュン。農薬を飲んで親子心中未遂という過去を乗り越え、息子とともに生きる母親。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、この映画は母親のエゴを描いた映画ではない。
またこの映画には「子供のエゴ」は存在しない。
二つのエゴがぶつかり合う事もなく、母親はただ「永遠の子供」を守り続け、生きるのである。
クライマックス、火事の後の枯れ野原を彷徨う母親の姿は彼岸を超えたように思えたが、
ジョンパルとの面会時には号泣し、自らの太ももに針を打つ。
これからも子供を守り、生き続けなければならないのだ。
この映画には「母」のいない子供が二人存在する。
一人はアルコール中毒の祖母を養う為に男たちに体を売り、殺害され死体で発見された女子高生のアジョン。
施設を脱走し、最後に捕らえられたジョンパル。
「母」のいる子供と「母」のいない子供。
この陰影が「母」という存在をくっきりと浮かび上がらせる。
監督は主人公の母親にあえて役名を付けなかったという。
見終わったあと、自分の家族、世間の家族に思いを馳せた。。。
評価: 




概要: 期待通り、まさにパワフル。。。
概要: 期待通り、まさにパワフル。。。
コメント: うーん、本当にパワフルというか、中欧なんかの映画をみていても、なかなかないんじゃないかってくらいに、ずっしりした見応えのある映画だと思います。
ポンジュノは、内面性の描写と演出をマッチングさせるのが本当にうまい。これまでの作品でも感じていましたが、本作でもその面では期待を裏切りませんね。
思わず自分の母親のことを考えてしまいます。自分はどうか。自分の母はどうか。キムヘジャ演じる主人公は、息子を愛する人間である以前に、「母」なのかな、と。
メインキャスト(ウォンビンも!)達の演技の迫力も、さすが韓国映画と言ったところ。
これほどパワフルに、かつ内面に沈んでくる映画はなかなかないと思います。
ポンジュノは、内面性の描写と演出をマッチングさせるのが本当にうまい。これまでの作品でも感じていましたが、本作でもその面では期待を裏切りませんね。
思わず自分の母親のことを考えてしまいます。自分はどうか。自分の母はどうか。キムヘジャ演じる主人公は、息子を愛する人間である以前に、「母」なのかな、と。
メインキャスト(ウォンビンも!)達の演技の迫力も、さすが韓国映画と言ったところ。
これほどパワフルに、かつ内面に沈んでくる映画はなかなかないと思います。
評価: 




概要: 静かな一撃
概要: 静かな一撃
コメント: 初レビューで稚拙な文章ですが大目に見てください。
これほど静かに,でも今までに感じたことのない恐怖を味わったのはこの映画が初めてです。
面会のシーンでトジュンが平然と発した一言。この言葉に劇中の母親と同じくらいたじろいでしまいました。たった一言,ただその一言の破壊力ったらないです。
この形容しがたい恐怖はウォンビン演じるトジュンの,何考えてるか分からない底のない暗さがそうさせてるというのもありますが,何より母親を中心に据えるストーリーの進行方法が見る者に対する恐怖を増幅させてると思います。この物語が終始母親を介して語られる為に,母親の恐怖をそのまま味わう事が出来ました。しかも何度も。
現実と回想が境界を失うような作りからしても,この映画がどれだけスムーズに語られているかというのを理解できると思います。とにかく物語に引き込まれるという点だけで見ても素晴らしい映画でした。ポン・ジュノ恐るべし。
これほど静かに,でも今までに感じたことのない恐怖を味わったのはこの映画が初めてです。
面会のシーンでトジュンが平然と発した一言。この言葉に劇中の母親と同じくらいたじろいでしまいました。たった一言,ただその一言の破壊力ったらないです。
この形容しがたい恐怖はウォンビン演じるトジュンの,何考えてるか分からない底のない暗さがそうさせてるというのもありますが,何より母親を中心に据えるストーリーの進行方法が見る者に対する恐怖を増幅させてると思います。この物語が終始母親を介して語られる為に,母親の恐怖をそのまま味わう事が出来ました。しかも何度も。
現実と回想が境界を失うような作りからしても,この映画がどれだけスムーズに語られているかというのを理解できると思います。とにかく物語に引き込まれるという点だけで見ても素晴らしい映画でした。ポン・ジュノ恐るべし。
評価: 




概要: 俳優が俳優に見えない…
概要: 俳優が俳優に見えない…
コメント: 凄惨な殺人事件の容疑者として、ひとりの知的障害者の青年が逮捕される。彼の母親は物静かな息子の無実を信じるが、それを証明することができない。警察も弁護士も頼ることができなくなった母親は、自ら真犯人探しに乗り出す…。『殺人の追憶』『グエムル―漢江の怪物―』などで国際的に高い評価を得た韓国の俊英ポン・ジュノ監督が3年ぶりに手掛けた話題作。殺人の容疑者となった息子の無実を信じる母親の極限の愛を、スピード感あふれる力強いタッチで描き出す。韓国で国民的人気を誇る母親役のキム・ヘジャと、『ブラザーフッド』以来5年ぶりの映画出演となる息子役のウォンビンをはじめ、俳優たちが俳優であることを感じさせず、みんな本物の顔をしているところが凄い。息の詰まりそうな緊張感をはらみながら二転三転するストーリー展開や、冒頭とラストシーンの映像の符合など、演出が冴え渡る。犯人探しの過程で増幅していく母親の狂気から、人間の真実、人間の業が見えてくる。俳優たちのリアルな演技が見事な社会派サスペンスの一級品だ。
評価: 




概要: 後味の悪さを覚悟して
概要: 後味の悪さを覚悟して
コメント: 感情も露わに、たとえそれが激しい暴力行為に結びついたとしても、覆い隠したり、美化することなく、ひたすら人間の心の中にあるものを描こうとするのが韓国映画の魅力である。
人間同士は、愛し合うにしても憎み合うにしても、感情によってつながっているということがこの作品を通して描かれる。この「母なる証明」は、サスペンスというよりもホームドラマなのかもしれない。
息子を思う母の気持ちがどれほど強いか、どれほど激しいかを、ほぼ母親の視点だけから描いており、キム・ヘジャの迫力はときに鬱陶しいほど。「韓国のお母さん」とも称される国民的女優の彼女であるが、この作品ではひたすら「母の顔」しか見せていないように思う。
息子の嫌疑は晴らせるのか、真犯人は誰なのか、と見ている我々も母親と一緒にに走り回るのだが、いかにも韓国映画といった意外な(?)結末を迎える。日本映画と違って後味の悪さなどは問題にしないからこそ、作り事であっても強いインパクトを与えるのであろう。
人間同士は、愛し合うにしても憎み合うにしても、感情によってつながっているということがこの作品を通して描かれる。この「母なる証明」は、サスペンスというよりもホームドラマなのかもしれない。
息子を思う母の気持ちがどれほど強いか、どれほど激しいかを、ほぼ母親の視点だけから描いており、キム・ヘジャの迫力はときに鬱陶しいほど。「韓国のお母さん」とも称される国民的女優の彼女であるが、この作品ではひたすら「母の顔」しか見せていないように思う。
息子の嫌疑は晴らせるのか、真犯人は誰なのか、と見ている我々も母親と一緒にに走り回るのだが、いかにも韓国映画といった意外な(?)結末を迎える。日本映画と違って後味の悪さなどは問題にしないからこそ、作り事であっても強いインパクトを与えるのであろう。
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